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千葉県四街道市のT様邸にて、外壁塗装、他改修工事を行いました!

今回は、足場組み立ての様子についてお伝えします。

「お問い合わせからの流れ」は、こちらのページです。

【足場にも種類があります】

足場といっても種類があり、足場によって特長や費用が異なります。

一般的に住宅改修で使用されている足場は以下の3つです。

・単管足場

・くさび式足場(ビケ足場)

・脚立足場

この他に移動式や吊り足場、枠組み足場などがありますが、一般的な住宅改修で用いられる事はほとんどありません。

●単管足場とは

単管足場は鉄パイプと金具(クランプ)を噛み合わせ、ボルトを締めて接合する足場です。

一般住宅ではよく用いられる足場で、建物同士の間が狭い場所でも組む事ができる足場です。

費用も比較的安価です。

ただ、基本的に鉄パイプ2本の上に足をのせて作業をする事になる為、安全性は劣ります。

なお、安全性を考慮した単管に足場を板を取り付ける単管ブランケット足場というのもあります。

組み立てる際はボルトを締めるので騒音が少ないというメリットがあります。

現在は、より安全な足場が登場した事から、単管足場は徐々に減ってきています。

都心部など、建物の間隔が狭い場所では重宝されています。

●くさび式足場(ビケ足場)とは

くさび式足場(ビケ足場)は、鉄パイプをくさびの様に、ハンマーでジョイントさせる足場です。

ハンマー1つで組み立てる事ができるのでコスト削減と、簡易的な組み立てながら、しっかりとした足場を組めるので、工期の短縮化が見込めます。

ただ、組み立てる際や解体の際にカンカンとハンマーで叩く音が鳴るので、ある程度の騒音が発生します。

現在の一般住宅の改修ではくさび式足場が主流です。

今回施工させていただくT様邸も、このくさび足場を組み立てました。

「事業内容・工事メニュー」は、こちらのページです。

●脚立足場とは

脚立足場は、同じ高さの脚立を並べ、足場板を装着させる足場です。

脚立足場は平屋などで使用される事がありますが、あまりに簡易的なので安全性は劣ります。

【足場の費用】

足場の費用は1㎡あたり約600～1,000円が相場です。

足場にかかる大体の費用は、建物の外周がわかれば計算ができます。

(建物の外周(m)+8m)×家の高さ(m)=足場架面積

上記で求めた足場架面積から、足場設置にかかる費用を導き出します。

足場架面積×平米単価(600～1,000円)=足場にかかる費用

一般的な大きさのお宅で約15～25万円ほどの費用が必要です。

こちらの「屋根工事と外壁工事はセットがお得！」のページでも、足場について詳しくご案内しています。

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