屋根カバー工法(重ね葺き工事)

屋根カバー工法とは?

屋根工事をご検討中のみなさま、屋根カバー工法をご存知でしょうか。
屋根カバー工法とは既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる工法です。
屋根工事には大きく分けて屋根カバー工法と屋根葺き替え工事の2つがありますが、それぞれメリットとデメリットがあります。両方を比較して、お住まいに適した工事方法を選びましょう。

屋根カバー工法
4つのおすすめポイント

1工事費用が安く済む

工事費用が安く済む

屋根カバー工法は既存の屋根に新しい屋根材を重ねる工法です。既存屋根の解体作業が発生しない為、解体費用、廃材処分費用などが抑えられます。
葺き替え工事と比較すると2割程度安い工事費用でカバー工法を行うことが可能です。

2工事期間が短く済む

工事期間が短く済む

屋根カバー工法は解体作業が入らない為、その分工期を短縮することが可能です。
雨漏りの心配がある方や、お子様がいて大きな音が何日も続くのは困る、という方に特におすすめです。

3防水性・遮音性・遮熱性が高まる

防水性・遮音性・遮熱性が高まる

屋根カバー工法は既存の屋根に新しい屋根材を重ねることで屋根の厚みが増します。
その結果遮音性・遮熱性が高まります。
また、既存屋根の上に防水シートを被せて新しい屋根材を重ねるので、防水性も通常より高まります。

4騒音やほこりのトラブルが少ない

騒音やほこりのトラブルが少ない

屋根カバー工事は既存の屋根の解体作業がないので、ほこりが舞うことがありません。また、解体作業がないので大きな音が鳴る工程が減り、騒音によるご近所トラブルを防げます。
住宅密集地などでもご近所の方とトラブルになることなく工事が行えます。

屋根カバー工法の注意点

屋根カバー工事はメリットがたくさんありオススメの工法ですが、注意点もいくつかあります。
屋根カバー工法を検討する際は、メリットとデメリットの両方を確認しましょう。

1火災保険は使えない

火災保険は使えない

台風や地震の影響で屋根修理を検討している方の中には火災保険を利用して屋根カバー工法しようとを考えている方もいるかと思います。
火災保険は原則として「自然災害で破損した箇所を元の状態に復旧する工事」に適応されます。
あくまでも「原状回復」に利用するものなので、屋根カバー工法では火災保険は利用できません。注意しましょう。

2屋根の劣化状況によって施工ができない

屋根の劣化状況によって施工ができない

既存屋根の下地が痛んでいると、補修が必要になります。もしも下地が雨水などで腐食している場合、新しく釘を打つことができない為、カバー工法ではなく葺き替え工事でしか対応できない場合があります。
劣化の状況は点検時にしっかり行いますので、まずは無料点検にて現状把握を行いましょう。

3耐震性が低下する可能性がある

耐震性が低下する可能性がある

屋根カバー工法は既存の屋根に新しい屋根材を重ねる工法なので、屋根の重量が増えてしまいます。
屋根の重さが重くなるほど耐震性は下がると言われているので、屋根カバー工法では耐震性が低下する可能性があります。ただし、カバー工法ので使用する屋根材は軽量なので、大きな影響は無いといえますが、心配がある方はご相談ください。

4対応できない屋根材がある

屋根カバー工法は、既存の屋根材によって施工ができないことがあります。
屋根カバー工法が可能な屋根かどうか、事前に確認しましょう。ご自身で判断ができない場合は当社へお問い合わせください。点検は無料です。

屋根カバー工法が可能な屋根材
  • スレート(コロニアル)
    スレート(コロニアル)

    スレート屋根は築20年程度でカバー工法や葺き替え工事が必要になります。

  • アスファルトシングル
    アスファルトシングル

    アスファルトシングルは10〜20年程度で葺き替えやカバー工法が必要になります。

  • トタンなど金属屋根
    トタンなど金属屋根

    15年程度でメンテナンスが必要ですが、ガルバリウム鋼板などへの葺き替えをお勧めしています。

屋根カバー工法が出来ない屋根材
  • 瓦屋根
    瓦屋根

    カバー工法は既存の屋根の上に防水紙と新しい屋根材を取り付けるので、平らである必要があります。瓦屋根は表面に凹凸があり隙間ができてしまう為、カバー工法ができません。

  • 以前にカバー工法をした屋根
    以前にカバー工法をした屋根

    屋根カバー工法を行うことで屋根の重さが増します。2度カバー工法をしてしまうと屋根の重さがさらに増し、耐震性の低下やや住宅への負担がかかりすぎる為、基本的には1度しかカバー工法はできません。

屋根の劣化が進んでいるときは
葺き替えをおススメしています

屋根の劣化が進んでいるときは葺き替えをおススメしています

屋根の野地板など、下地部分が劣化してた場合は、まず下地部分の補修が必要です。また、劣化が進んでいると、新しい屋根材を固定する釘やねじが効かないケースもあります。
安易にカバー工法を勧める業者にはご注意ください。

カバー工法と
屋根葺き替えの違い

屋根葺き替え カバー工法
耐久性 〇 高い(耐用年数は屋根材による) 〇 高い(野地板などに腐食があると要葺き替え)
耐震性 高い(金属屋根だと軽くできる) (既存の屋根に被せるので重くなる)
遮音・断熱 屋根材による 高い(屋根が2重になるため)
廃材処分 必要 不要
工期 △ 長い 〇 短い
費用 △ 高め(カバー工法の1.2~1.5倍) 〇 安い

こんな症状がでたら、まずは点検を!

瓦の割れ、ズレ

瓦の割れ、ズレ

屋根のサビ、色あせ

屋根のサビ、色あせ

屋根の歪み、剥がれ

屋根の歪み、剥がれ

雨どいゆがみ、外れ

雨どいゆがみ、外れ

屋根は築8~12年たったら、
一度点検をお勧めしています。

本当に今工事が必要なの?!
どんなご質問にも、他店では教えてくれなかった話も
正直に、丁寧にご説明します!


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工事の流れ

  • STEP
    1
    棟板金の撤去
    棟板金の撤去

    棟板金と、その下にある貫板を撤去します。雪止めが設置されている場合はそれらも撤去し清掃を行います。
    屋根カバー工法は廃材はこの部分だけなので、廃材処分費が抑えられます。

  • STEP
    2
    ルーフィング(防水紙)工事
    ルーフィング(防水紙)工事

    既存の屋根の上に防水紙を貼り付けます。軒先から棟に向かって敷いていきます。その時に上下の防水紙を10cm前後重ねます。そうすることで、仮に屋根材の下に水分が入り込んでも屋内への浸入が防げます。

  • STEP
    3
    屋根材を敷設
    屋根材を敷設

    1枚1枚、屋根の形状に合わせて敷設します。最初に谷棟、隅棟を取り付けていきます。その後、軒先から平らな部分を取り付けていきます。

  • STEP
    4
    貫板・棟板金の設置
    貫板・棟板金の設置

    屋根材の設置が終わりましたら、貫板を設置します。腐食しにくいプラスチック樹脂製の貫板を設置後、棟板金の設置を行います。棟の形状に合わせ、貫板の上に棟板金を被せ、SUSビスを使って固定していきます。特に棟板金は風の影響を受けやすいので、飛散しないようにしっかりと固定します。

  • STEP
    5
    コーキング・雪止め設置
    コーキング・雪止め設置

    棟板金の接合部をコーキングで雨水の侵入を防ぎます。その後、雪止めの設置をして、工事完了です。

屋根カバー工法以外の
屋根リフォーム

屋根塗装

屋根の葺き替え工事は、既存の屋根を剥がし、新しい屋根に葺き替える工事です。費用はカバー工法より高くはなりますが、屋根のリフォーム工事の中でも、一番メリットが多い工事でもあります。

屋根葺き替え工事

屋根材の劣化がそこまで進んでいなければ、屋根塗装もおススメです。コスト的も安く、遮熱塗装などで快適さもプラスできます。また、色もきれいになりますので、築10~15年でしたら、おススメです。

お客様のご希望や予算などお知らせください
現在の屋根の状況とご希望を合わせて
最適な屋根工事のご提案をいたします
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地域密着施工!ご依頼ありがとうございました!

   

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保有資格一覧

  • 一級建築塗装技能士
  • 一級鋼橋塗装技能士
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  • 酸素欠乏、硫化水素危険作業主任者
  • 高所作業車10以上
  • 外壁アドバイザー、他
  • 他、多数
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