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千葉県千葉市若葉区のK様邸にて、屋根葺き替え工事のご報告の続きです!

前回の現場レポート→「千葉県千葉市若葉区　K様邸　屋根葺き替え工事　足場～ソーラー撤去」は、こちらのページです。

ソーラーパネルを撤去したら、次は屋根材を撤去していきます。

【屋根材撤去の様子】

化粧スレート屋根の構造は、大まかにいうと上から棟板金→屋根材→防水シート(ルーフィング)→野地板の順に重なってできています。

もともとある棟板金を外し、屋根材を降ろして処分します。

もう使う屋根材ではないので、効率よくどんどん撤去していきます。

瓦屋根の場合、工事内容によっては既存屋根をもう1度使用する事があります。

その場合は慎重に、丁寧に、傷つけないよう外さなくてはなりません。

棟板金、屋根材、ボロボロになってしまっていた防水シートも撤去し終えました。

撤去した部材は、専用の廃棄場に持っていって処分しました。

この後に、新しい部材を敷いていきます。

「事業内容・工事メニュー > 屋根葺き替え」については、こちらのページです。

【屋根にアスベストが含まれている場合の撤去費用とは?】

アスベスト(石綿)が健康被害に影響を及ぼす事が発覚し、現在は規制されています。

アスベストを含む屋根は、日本では2004年まで製造されていました。

ご自宅の屋根にアスベストが使われているか、また、撤去費用がどのくらいか心配になりますよね。

アスベストが含まれている屋根材の種類は化粧スレート(カラーベスト、コロニアル)、セメント瓦で、2004年以前に建てられた場合は、アスベストを含んでいる可能性があります。

屋根材のメーカーや品番がお分かりであれば、国土交通省、ロックウール工業会、石膏ボード工業会のサイトでアスベストが含まれている屋根かどうかを調べる事ができます。

不明な場合は、屋根工事の業者に調査を依頼しましょう。

なお、当社の調査・お見積りは無料で行っていますので、ぜひご利用ください。

「屋根・外壁０円診断」については、こちらのページです。

アスベストが含まれている屋根であった場合、屋根材の撤去費用は3,000～5,000円/㎡、処分費用に約30,000～50,000円、他、足場代や養生代がかかります。

一般的な大きさのお住まいでの撤去費用は約50～100万円ほどかかります。

費用が高い理由は、アスベストを含む屋根を解体するには危険を伴うからです。

また、指定の講習を修了した「石綿作業主任者」をおく事が必要です。

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