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千葉県四街道市のO様邸で、外壁塗装、破風板のケレン、下塗りの作業を行わせていただきました！

前回ご紹介させて頂いたO様邸の外壁の厚塗りマスチックの作業の様子は、こちらからご確認いただけます。

今回は、O様邸の破風板のケレン、下塗りの作業をご紹介させて頂きます。

破風板というのは、屋根の妻側、正面から見ると三角になっている部分の端に取り付けられた板のことを指します。

屋根の正面から見ると三角になっていない軒先に取り付けられた板のことは、「鼻隠し」といいます。

鼻隠しについて詳しく紹介した記事は、こちらからご確認いただけます。

破風板は、屋根の中に雨水が入るのを防いだり、防火性を高める役割などをになっています。

また、最近は少なくなりましたが、昔は破風板にさまざまな彫刻を施すなど、デザイン面でも大きな役割を担っていました。

現在残っている古いお寺や神社などの破風には、立派な彫刻などが残っていることもあります。

破風板も、まずは下地処理から行います。

ケレンパッドを使用し、塗装面をこすっていく作業をケレンといいます。

ケレン作業は、塗装面の凹凸をなくしたり汚れを落としたりするのと同時に、細かな傷をつけ、塗料が接着しやすいようにします。

ケレン作業が終われば、下塗りの作業に移ります。

下塗りは、プライマーと呼ばれる専用の塗料を使用します。

プライマーを塗布することで、中塗り、上塗りの塗料がしっかり接着し、綺麗に塗装をすることができます。

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