千葉県千葉市 Y様邸 屋根カバー工法 棟解体~ルーフィング
投稿日:2021年12月25日
千葉県千葉市のY様邸にて、屋根カバー工法を行いました!
【屋根カバー工法とは】
屋根カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を葺く工事です。
既存の屋根材を撤去しないので、その分撤去費用を節約する事ができます。
また、屋根が二重になるので断熱効果が向上し、屋根の下地の結露防止にもなります。
「そんな事して大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、全ての屋根にできる工事ではありません。
一般住宅では化粧スレート屋根(カラーベスト、コロニアル)などの軽量の屋根の上でないと施工ができません。
更に新しい屋根材もガルバリウム鋼板などの軽い屋根を被せます。
「30年耐久のガルバリウム屋根」については、こちらのページです。
他にも条件があります。
まず築30年以上のお住まいの場合は、屋根の下に敷いてある防水シートが劣化しているでしょう。
更にその下の木材の下地も傷んで屋根材を固定している釘が弱っている可能性が高いです。
その為、築30年以上経っているお宅では屋根カバー工法ではなく、既存の屋根材を撤去して、下地からやり直す『屋根葺き替え工事』をオススメします。
「事業内容・工事メニュー > 屋根葺き替え」については、こちらのページです。
また、屋根材にニチハのパミールが使われている場合も屋根カバー工法はオススメできません。
パミール現象と呼ばれている屋根材表面の剥がれ、鉄錆びの原因は、アスベストが使われていない事と、屋根材の間に結露が発生している事にあります。
カバー工法をしたとしても結露は止まりません。
もしカバー工法をした場合、屋根材の下地は傷み続け、固定した釘が錆びて、強風で飛散してしまうでしょう。
ニチハのパミールが使われている場合はカバー工法ではなく葺き替え工事で、結露の原因物質であるパミールを取り除き、屋根の下地の健康を確保しましょう。
【屋根カバー工法の様子 棟解体~ルーフィング張り】
こちらはY様邸の屋根で、足場を組んだ後に棟を解体している様子です。
棟は屋根の頂上を被せている部材です。
屋根材だけでは頂上には隙間があるので、その隙間を塞ぐように棟が設置されています。
この棟は新しくするので、撤去しました。
続いてルーフィングを張りました。
ルーフィングは防水シートの事で、屋根材に何かあっても、その下の防水シートが健康であれば雨漏りを防ぐ事ができます。
いわば二次防水です。
その為、防水シートはグレードの高いものをオススメしています。
「事業内容・工事メニュー > 屋根カバー工法(重ね葺き工事)」については、こちらのページです。
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