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千葉県千葉市緑区にて、屋根塗装・防水工事のご報告の続きです!

前回は、下地処理の養生の様子までご報告しました。

「施工の際の下地処理」については、こちらのページです。

今回はシーリング工事の様子についてお伝えします。

シーリング工事は、コーキング工事とも呼ばれます。

どちらも施工内容は同じです。

外壁塗装でいうと、サイディングボードの継ぎ目にあるゴムのような素材の事です。

屋根だと板金にどうしても隙間ができてしまう為、

穴埋めをするようにシーリング材を充填します。

これで雨水の侵入を防ぐ防水の効果があります。

また、『緩衝』の役割も担っています。

小さな揺れや衝撃に対し、目地が揺れに対して追従します。

シーリング工事は『塗る』ではなく『打つ』といいます。

コーキングガンという道具で、

シーリング材を押し出して施工します。

板金以外にも、コロニアルやシングルの「浮き」や「捲れ」、

金属屋根の「穴あき」、ヒビやクラックの補修などでも使われます。

シーリング材はハマタイトのｓｃ-MS2NB/SUPERIIを使用しました。

「下地調整の重要なポイント1　コーキング処理」についても、

シーリング(コーキング)工事について詳しくご案内しています。

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