付帯部とは?付帯部を塗装するべき理由も解説
投稿日:2025年3月15日 更新日:2025年4月3日
皆さんは付帯部という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
付帯部とは、家の屋根や壁などの付属部分で主要部分以外を指します。
外壁塗装の見積りをお願いすると、付帯部塗装の項目があります。
あまり聞きなじみのないこの言葉は、実は住宅にとって大切なものなのです。
「あまり目立たない場所だし、節約のために塗装はしなくてもいいかな」などと思っている方は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、付帯部塗装の重要性や日常のお手入れ方法も合わせて紹介します。
付帯部とは何か
付帯とは、主要なものに伴っているものを指します。
家の構造でいうと、主要部分は屋根と外壁で成り立っています。
その屋根や外壁以外で、他の部品部分やパーツなどあらゆるものが付帯部です。
住宅でいう付帯部は一部を指すのではなく、主要部以外の総称をいいます。
主要な付帯部には何がある?
家の付帯部は、屋根や外壁などの主要部以外の総称です。
主には以下のような部分が付帯部に含まれます。
破風(はふ)
通常の家の屋根はアルファベットのVを逆にした形になっていて、その端部分を破風と呼びます。
破風は風に対する強度を高めたり、雨の侵入を防いでいます。
家を見上げるときに目に入るのが破風なので、家のデザインにも大きく影響する大切な部分です。
鼻隠し(はなかくし)
鼻隠しは屋根の端部分の横側を指し、雨樋があるのが特徴です。
家の構造で垂木(たるき)と呼ばれる木の部分を隠していて、耐風性や雨水の侵入を防ぎます。
ちなみに垂木の先端部を鼻先と呼んでいて、先程の垂木を隠すことから鼻隠しと呼ばれるようになりました。
軒天(のきてん)
そもそも軒(のき)は、屋根の部分から外に突き出している部分を指します。
軒先(のきさき)などは、普段も使う単語ではないでしょうか。
その軒の裏側を、軒天と呼びます。
軒天は雨や直射日光から、家を守るのが主な役目です。
幕板(まくいた)
幕板は、横方向に張られた板を指します。
横に張られた状態が、幕に似ていることから幕板と呼ばれました。
幕板があることで家の強度が高まったり、境界やデザイン性の向上などの役割を果たしています。
雨樋(あまどい)
雨樋は、屋根に降った雨水を地面に流すための装置です。
雨樋があることで屋根の水が効率的に地面に落ち、また雨樋のおかげで、直接屋根に当たる雨の音を軽減している効果もあります。
雨戸・戸袋(あまど·とぶくろ)
雨戸は文字通り、雨風から家の中を守るものです。
また直射日光を遮る目的や、家の中のプライベートを守る役目もあります。
戸袋は雨戸を収納するもので、イメージとして電車のドア部分の戸袋を連想すると分かりやすいかもしれません。
笠木(かさぎ)
笠木はもともとは、神社にある鳥居の最上部に横切っている木のことをいいます。
鳥居の構造を支える役目と、鳥居本体を守るのが役目です。
同じように住宅での笠木は、手すりなどの上に付ける素材を指します。
住宅を守る役目や防水機能を備え、見栄えも良いです。
水切り(みずきり)
水切りは、家に当たる雨水を切るのが役目です。
外壁全体の足元付近に設置されています。
家の基礎である土台に雨が侵食するのを防いだり、直接家の中に雨水が入らないようにしている役割もあります。
霧除け·庇(きりよけ·ひさし)
住宅の窓や玄関の上部分にある小さな屋根部分を霧除け・庇といいます。
雨宿りができる程度の屋根とイメージすると良いかもしれません。
家の中に雨が入るのを防いだり、建物に日陰を作るので外壁の日焼けも軽減されます。
付帯部の塗装が必要な理由
外壁塗装のときに付帯部も一緒にするのが良いとは聞きますが、なぜなのでしょうか。
必要な理由を解説します。
付帯部も時間とともに劣化する
家の外壁は、防水・耐久性の効果や美観が永遠には続きません。
当然、定期的なメンテナンスを含めた外壁塗装が必要です。
そして、同様に家の付帯部も時間の経過とともに劣化が進みます。
付帯部も外壁全体と同じように家の防水性や耐久性、美観に直結するため、外壁とともにメンテナンスが大切になります。
付帯部を塗り残すと汚れが目立つ
外壁塗装のコストを考えると、主要部分の付属である付帯部の塗装は少し見直そうかと思ってしまうかもしれません。
しかし、付帯部の一部や全部を塗らないでいると、逆に汚れが目立ってしまいます。
また、付帯部にそれぞれある機能性も損なわれる恐れが高まるでしょう。
業者が外壁塗装時に付帯部も一緒に見積もり提案するのは、全体の仕上げも考慮しているからです。
外壁塗装と一緒にするので費用が抑えられる
外壁塗装は、塗装作業代金以外に以下の項目がかかります。
・高所作業用足場代
・車輛代金
・人件費
・作業準備経費
これらは外壁塗装をするときに主にかかる費用です。
もし外壁塗装とは別に付帯部の塗装を改めてすると、同じものがまた発生します。
特に足場代は設置がとても大変です。
そのため、付帯部も外壁塗装と一緒に作業するのがコスト面でも良いでしょう。
当社の外壁塗装工事については「外壁塗装」をご覧ください。
付帯部の日常のメンテナンスとは
付帯部の日常のメンテナンスには、専門家による点検や定期的な清掃などが必要です。
外壁も同じですが、付帯部も日常の過酷な日差しや雨風にさらされています。
その中で時間の経過とともに劣化なども進行するでしょう。
付帯部に変色やひび割れ、苔やカビが出てきたら要注意です。
また、雨樋は落ち葉やゴミなどがたまると、水はけが悪化し雨漏りの原因になります。
付帯部の劣化は放置せずに、自分で対応できるかどうか専門家などに確認するのが良いです。
まとめ
付帯部は外壁の付属として考えると後回しにしてしまい、メインの外壁と比較して軽視されがちです。
しかし、家の構造の中には付帯部は数多くあり、それぞれが耐久性や防水性など重要な役目を果たしています。
大切な家を長持ちさせ、見た目も美しい状態を長く続けさせるためにも、付帯部の塗装もしっかり検討しましょう。
*K*
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