ケレンには種類がある?4つの種類と違いを解説!

投稿日:2023年8月6日

外壁や屋根の塗装などで塗装前に行われる作業がケレンです。

 

実はケレンには4つの種類があることをご存知ですか?

 

この記事では、ケレンの4つの種類についてそれぞれ解説します。

 

また、塗装前にケレンが必要な理由についても解説するので、最後まで記事をチェックしてくださいね!

 

そもそもケレンって?

ケレンには種類がある?4つの種類と違いを解説!(1)

 

外壁塗装を初めて依頼する場合などは、ケレンと聞いてもピンときませんよね。

 

まずは、そもそもケレンって何なのかということについて解説しましょう。

 

ケレンの概要

 

ケレンは、外壁塗装や屋根塗装では、塗装を行う前に必ず行われる作業です。

 

具体的な作業内容としては、塗装する部分の表面を削ったり擦ったりします。

 

ケレンを行うのと行わないのとでは、塗装の仕上がりや持ちがまったく違ってくるので、ケレンを行わない外壁塗装があれば要注意です。

 

見積もり書や作業内容にケレンが含まれていない場合は、担当者に確認してみたほうが良いでしょう。

 

ケレンの語源

 

ケレンという少し変わった言葉ですが、その語源が何なのかも気になりますよね。

 

実はケレンは、英語の「clean(クリーン)」が訛った言葉だと言われています。

 

明治時代に外国の技術者が掃除のことを「クリーン」と言ったことから、塗装前に塗装面を綺麗にする作業のことを「ケレン」と呼ぶようになったとのこと。

ちなみに、歌舞伎用語にも「外連味(けれんみ)」という言葉があり、はったりを利かせたり、誤魔化すという意味で使われます。

 

ケレンの語源などについて詳しくご紹介した記事は、こちらからご確認いただけます。

 

ケレンの4つの種類を解説!

ケレンには種類がある?4つの種類と違いを解説!(2)

ケレンには、大きく分けて4種類があります。

 

ケレンの第1種から第4種までの作業内容や詳細について、以下にまとめました。

 

第1種ケレン

まずは第1種ケレンについてご紹介します。

 

第1種ケレンは、ショットブラストやサンドブラストなどのブラスト法を用いた大がかりな作業です。

 

サビや防サビ機能が失われた古い塗膜を完全に除去することを目的としています。

 

ブラスト法を用いて、鋼材面を露出させます。

 

第2種ケレン

第2種ケレンは、サビや防サビ機能が失われた古い塗膜を除去しますが、完全には除去しない作業のことをいいます。

 

ディスクサンダーなどの電動の機械を用いてサビを除去します。

 

鋼材にサビが30%異常発生している場合に、第2種ケレンを行います。

 

第3種ケレン

第3種ケレンは、活膜は残す形で、サビと防サビ効果の失われた塗膜のみ除去する作業です。

 

活膜は古い塗膜ではありますが、きちんと密着している塗膜のことをさします。

 

第1種・第2種ケレンでは、活膜も除去しますが、第3種ケレンでは除去しません。

 

電動の工具は使用せず、手動のワイヤーブラシややすりなどを使用して作業を行います。

 

第3種ケレンは、塗装面の状態によって、A、B、Cの3種類にも分かれています。

 

第3種ケレンの分類の仕方は以下の通りです。

 

  • ・3種A:サビ面積が15〜30%、塗膜異常面積が30%以上
  • ・3種B:サビ面積が5〜15%、塗膜異常面積が15〜30%
  • ・3種C:サビ面積が5%以下、塗膜異常面積が5〜15%

作業内容や作業方法については、A、B、Cともに変わりはありません。

 

第4種ケレン

第4種ケレンは、埃などの軽い汚れを落とす作業です。

 

サビや古くて除去の必要な塗膜があまり残っていない場合に行われることが多いです。

 

サンドペーパーやケレンパッド、ワイヤーブラシなどを使い、手動で作業を行います。

 

弊社でも、第3種・第4種のケレンは、外壁塗装の現場で必ず行っています。

 

弊社で行わせて頂いたケレン作業の様子は、こちらの記事からご確認いただけます。

 

塗装前にケレンが必要な理由

ケレンには種類がある?4つの種類と違いを解説!(3)

 

塗装前になぜケレン作業を行う必要があるのか、その理由について見ていきましょう。

 

外壁塗装でケレン作業を行う理由には、以下のものがあります。

 

塗料を密着させるアンカー効果のため

 

ケレンを行う理由には、塗料を密着させるアンカー効果を狙うということがあります。

 

アンカー効果というのは、塗装面にわざと小さな傷を付けて、塗料が密着しやすいようにすることです。

 

塗装面がつるつるの状態では、塗料がうまく密着しない可能性があります。

 

塗装面に細かな傷があることで、それに塗料がひっかかり、しっかり密着してくれるようになります。

 

塗膜が剥がれやすくなるのを防ぐため

ケレンを行う理由には、塗膜が剥がれやすくなるのを防ぐためというものもあります。

 

ケレンを行わずに塗料を塗れば、サビが残っていた場合、サビが浸食してしまう可能性があります。

 

サビが浸食すれば、当然ですが、塗料は剥がれやすくなります。

 

第1種から第3種までのケレンでは、サビをしっかりと落とします。

 

サビを落とすことで、塗料はしっかりと密着し、耐用年数まで持ってくれるようになります。

 

塗料の性能をしっかり発揮させるため

 

塗料には、錆び止めを始め、遮熱や耐藻、防水、防カビ、光触媒など、さまざまな機能が付加されたものがあります。

 

ケレンをしっかり行わないと、こうした塗料の性能が発揮できません。

 

塗料の性能を最大限に発揮させるためには、ケレンをしっかり行い、塗装面を綺麗にしてから塗料を塗る必要があります。

 

塗料について詳しくご紹介した記事は、こちらからご確認いただけます。

 

 

ケレンには、作業の内容によって第1種から第4種までの種類がある!

ケレンには種類がある?4つの種類と違いを解説!(4)

 

ケレンの種類についてご紹介してきました。

 

ケレンは、第1種から第4種までの4種類があり、それぞれ使用する道具や作業内容が異なります。

 

第3種のみ、塗装面の状態によって、A、B、Cの3種類に分かれています。

 

外壁塗装を行う際にケレンが必須なのは、塗装面のサビを落として綺麗にすることで、塗料が最大限の性能を発揮できるからです。

 

また、ケレンを行うことによって塗装面に小さな傷がつき、アンカー効果によって塗料がしっかり密着してくれることも理由です。

 

ケレンを行わなければ、塗料がすぐに剥がれてきたり、塗装の下でサビが広がることもあります。

 

弊社では、ケレンなどの下地処理にもこだわりを持って取り組んでおりますので、外壁塗装をお考えの際は、ぜひ弊社の無料の屋根・外壁診断をご利用ください!

 

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