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千葉県千葉市中央区のH様邸で屋根塗装工事をおこなわせていただきましたので、その様子をレポートします。
棟板金の釘打ち直しをおこないました。

棟板金は屋根の頂上に取り付けられている板金のことで、屋根の継ぎ目を塞ぐことで雨水の侵入を防ぐ役割があります。
どのように取り付けられているかというと、真上ではなく横から釘を打って固定されています。
真上に釘を打ってしまうと、上から降った雨水が釘の隙間から入り込む可能性があるので、必ず横から釘を打ちます。

この釘は経年劣化によって次第に緩んで抜けてきてしまいます。
釘が抜ける原因は熱膨張で、どの家の屋根でも起こる現象です。
日中は暑さによって棟板金が膨張し、その際に釘も一緒に引っ張られます。
そして、夜に気温が下がると収縮するのですが、収縮する際は釘は元には戻らず緩んだままになります。
このような膨張と収縮を繰り返すことで釘が抜けてしまうのです。
雨水の侵入を防ぐためには釘の打ち直しをおこないましょう。

屋根板金工事については「屋根板金工事」をご覧ください。

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当社では無料診断をおこなっておりますので、「屋根・外壁0円診断」をぜひご利用ください。

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