千葉県四街道市 T様邸 外壁塗装、他改修工事 外壁塗装の工程
投稿日:2021年12月4日
千葉県四街道市のT様邸にて、外壁塗装、他改修工事のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「千葉県四街道市 T様邸 外壁塗装、他改修工事 高圧洗浄とは」は、こちらのページです。
今回は、外壁塗装の様子についてお伝えします。
【外壁塗装:下塗りとは】
下地処理を終えた外壁に塗装をしていきます。
まず最初に下塗りです。
見積書や工事の説明をされる時に「下塗り・中塗り・上塗り」という言葉を聞く事があると思います。
または「下塗り・上塗り1回目・上塗り2回目」ともいい、どちらも全く同じ工程で呼び方が違うだけです。
下塗りは最終的には見えなくなる、下準備の塗装です。
塗装面と、この後に塗装する仕上げ塗料の密着性を高めるのが最大の目的です。
他にも下塗り材によって様々な機能があります。
以下は下塗りの機能の一例です。
・下地の色を隠してイメージの仕上がりに近づける
・凹凸を平滑にして綺麗に仕上げる
・傷んだ下地に塗料が吸い込まれるのを防ぐ
・防錆、防カビ・防藻、遮熱などの機能
もしも下塗りを塗らずに仕上げ塗料を塗装したとすると、綺麗に仕上がりませんし、塗膜がすぐに剥がれてしまいます。
「塗装工事の下地処理、下塗りは非常に重要です」は、こちらのページです。
【外壁塗装:中塗りとは】
下塗りが乾燥するのを待ち、次の工程の中塗りに入ります。
「中塗りと上塗り」、または「上塗り1回目・上塗り2回目」は、基本的に同じ塗料で塗装をします。
仕上げ塗料を1回塗っただけだと、色ムラができたり、十分なツヤが出なかったりと綺麗にはなりません。
【外壁塗装:上塗りとは】
再び中塗りが乾燥するのを待ってから、最後の工程の上塗りをします。
中塗り、上塗りと2段階で塗装をする事により、塗膜に十分な厚みを持たせる事できます。
薄い塗膜よりも厚い塗膜の方が、外壁をしっかりと守ってくれます。
最終的に目に触れる塗装ですから、慎重に塗装していきます。
なお、仕上がりイメージに近づける為に最後にもう1度上塗りを足す場合もあります。
このように、基本的に塗装工事は3度塗りで仕上げます。
接着剤のような役割の下塗りで下地と塗料を繋げ、中塗りと上塗りでムラ無く丈夫な塗膜を形成します。
また、塗料には塗料メーカーが定めている仕様があります。
希釈率、基準塗布量、乾燥時間など、仕様通りに進めなければ塗料が持つ防水性や低汚染性などの機能を発揮する事ができません。
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