千葉の雨漏り修理・屋根工事専門店 (株)四葉建装｜雨漏り診断、屋根の無料点検、無料見積もり対応！

雨漏りの症状というと「天井から雨がポタポタと落ち、滴る場所の下にバケツを置く」のをイメージする方も多いのではないでしょうか？

このような症状は、雨漏りの進行がかなり進んでしまっているサインです。

雨漏りを発見し放置したままでいると、建物の骨組みが歪んでしまうなどの影響があります。

この記事では、雨漏りの症状や原因について紹介します。

また、雨漏りは結露や漏水と間違えやすいため、雨漏りと結露・漏水の見分け方についても解説します。

 

 

主な雨漏りの症状について解説します。

 

壁紙やクロスにシミがある場合には、雨漏りが発生している可能性が高いです。

最初は小さなシミでも時間が経つとどんどん広がり、クロスが剥がれたりカビが生えたりする恐れがあります。

また、壁内部の石膏ボードは通常は丈夫なので、少し押したぐらいでは破損しません。

しかし、雨漏りが長期間に渡ると石膏ボードは破損しやすくなります。

屋根や外壁の修理だけなく、室内の腐食した壁の修理も必要になると費用が高くなってしまいます。

そのため、壁紙やクロスのシミを見つけた場合には、放置せずに専門の業者に点検依頼することをおすすめします。

 

天井にシミができたら、雨漏りが発生しているサインです。

屋根から雨水が侵入し天井の部材を腐らせ、シミが発生してしまうのです。

放置してしまうとシミが広がり、天井のクロスが剥がれたり天井自体が腐り落下してしまう可能性もあります。　

小さなシミでも放置せずに、早急に点検を依頼するようにしましょう。

 

雨漏りが発生すると建物内に湿気がこもり、カビが繁殖しやすくなります。

特に木材や壁紙、畳などは水分を吸収しやすく、カビの温床となりやすいです。

カビが生えやすい環境は、温度が25℃前後、湿度が80%以上と高温多湿な状態です。

このような環境が長く続くと、カビは急速に増殖し建物内部に広がっていきます。

カビが繁殖すると不快なカビ臭が発生するだけでなく、建物の構造を損ねたり、健康被害を引き起こす可能性があります。

カビ臭がする場合は雨漏りのサインの可能性もあるため、早期発見・早期対策が重要です。

そのため、専門業者に建物の状態を細かく点検してもらい、適切な処置をおこなうことをおすすめします。

 

雨漏りの場合、雨天時だけでなく晴天時でも窓枠や壁が濡れていることがあります。

特に、特定の所が集中して濡れていたり、水が流れ落ちるような跡が見られる場合は雨漏りを疑いましょう。

 

軒天井の剥がれやシミは、屋根からの雨漏りが原因であることが多いです。

軒天井の剥がれやシミが発生すると、木材を腐らせてしまい建物そのものの構造が低下してしまいます。

また、外観の美観を損ねたり、湿気がこもりカビが発生する可能性も高まってしまいます。

そのため、軒天井の剥がれやシミは放置せずに、専門家に点検・修理を依頼するようにしましょう。

 

 

雨漏りの原因について紹介します。

 

屋根は家の中で一番高い部分にあるため、最も雨風や紫外線にさらされています。

そのため、経年劣化によって様々な問題が発生しやすい場所です。

瓦のズレや破損・スレートの反りなどにより、雨水が侵入し雨漏りの原因となるケースが多いです。

他にも、棟板金のズレや破損・コーキングの劣化などもあります。

コーキング材は、部材の隙間を埋め外気や雨漏りの侵入を防ぐために使用されます。

コーキングの弾力性が失われ硬化が進むと、ひびわれが生じその部分から雨水が侵入してしまうのです。

 

外壁からの雨漏りは屋根の雨漏りに比べて発見が遅れがちで、トラブルに発展しやすい部分です。

見た目には問題なさそうに見えますが、強い雨が降ると目に見えない小さなひび割れから雨水が侵入することがあります。

他にも、外壁と外壁の接合部分に使用されているコーキングのひび割れ部分から、雨水が侵入することがあります。

 

築10年以上経過した住宅では、窓サッシからの雨漏りが発生しやすいです。

時間の経過とともに、窓枠と外壁の接合部分のコーキング材が硬化・ひび割れを起こし、隙間が生じやすくなるからです。

また、窓の設置時に防水シートが施工されますが、経年劣化や施工不良により、サッシ枠と防水シートの間に隙間ができてしまうことがあります。

そして、この隙間から雨水が浸入し雨漏りの原因となります。

窓枠は外壁の中でも特に雨水が侵入しやすい箇所の1つであるため、注意が必要です。

 

 

雨漏りは結露や漏水と似ているため、見分けるのが難しい場合があります。

雨漏りの場合、雨が降った後や雨が降っている最中に、悪化したり新たな水滴やシミが現れることがあります。

結露は気温や温度差によって発生する現象です。

特に冬場の室内温度が高い時に多く見られ、窓ガラスや壁の内側に水滴が付着したりカビが発生することが多いです。

一方、漏水は洗面所や浴室・キッチンなどの水を使っている場所の近くで発生することがあります。

 

 

雨漏りを放置すると、雨水が建物内部に侵入することにより部材が腐ってしまい、建物の強度が低下してしまいます。

最悪の場合、倒壊する可能性もあります。

他にも、雨漏りによって湿気が発生することで、室内にダニやカビなどが繁殖しやすくなってしまいます。

室内の空気質が悪くなることで、アレルギーや喘息などの健康被害にも繋がってしまいます。

 

 

雨漏りの症状は、壁やクロスのシミ・天井のシミ・カビ臭・窓の結露などさまざまな形で現れます。

初期段階では小さなシミやわずかな湿気など、気づきにくい場合もあります。

しかし、雨漏りを放置するとシミがどんどん広がり、クロスが剥がれたり天井が崩落するなど深刻な事態に発展する可能性があります。

また、湿気がこもることでカビが発生しやすく、健康被害を引き起こすこともあるのです。

さらに、雨漏りは建物の構造そのものにも影響を及ぼすため、雨漏りの症状に気づいたら早めに専門家に相談しましょう。

＊K＊

 

当社では無料診断をおこなっておりますので、「屋根・外壁0円診断」をぜひご利用ください。

千葉市、習志野市、四街道市、佐倉市、八街市、他で、雨漏り修理、屋根工事のことなら、四葉建装へお気軽にご相談ください。
千葉の雨漏り修理、屋根工事なら【株式会社四葉建装】