雨戸の塗装って必要?メンテナンスのタイミングは?
投稿日:2023年6月20日
雨戸には塗装が必要なのでしょうか?
塗装が必要だとしたら、どのようなタイミングでメンテナンスすれば良いのでしょう?
この記事では、雨戸の塗装の必要性やメンテナンスのタイミングなどについて紹介します。
雨戸の塗装の手順やDIYでできるかについても紹介するので、最後まで記事をチェックしてください!
雨戸の塗装は必要?
結論から言うと、雨戸の塗装はしたほうが良いです。
雨戸は常に雨や紫外線、雪などに晒されているので、年月とともに劣化してしまいます。
劣化の状態が酷くなると、木材の場合は腐食したり、金属の場合は錆びたりしてしまうのです。
さらに劣化が酷くなると、雨戸の取り替えなどの大がかりな工事が必要になります。
塗装をしていれば、雨戸を長く使用することができます。
結果的に、塗装することがメンテナンスの費用を節約することにも繋がります。
弊社で行った雨戸の塗装の様子は、こちらからご確認いただけます。
雨戸の塗装が必要なタイミングとは?
雨戸の塗装をどのタイミングで行うかというのは、難しい問題ですよね。
雨戸の塗装の目安を以下にあげてみましたので参考にしてください。
前のメンテナンスから10年ぐらい経ったとき
塗料の耐用年数の目安が10年程度なので、雨戸の塗装も10年を目処に行うのがおすすめです。
外壁塗装の際に雨戸を一緒に塗装しておけば、塗装のタイミングを逃さずに済みます。
表面を手で触ったら、白い粉が付く
雨戸の表面を触ってみて、手に白い粉がつくようなら、塗装が必要なサインです。
白い粉がつくのはチョーキング現象といって、塗装の劣化があることを示す現象です。
チョーキング現象については、こちらの記事でもご紹介しています。
雨戸の表面が色あせてきている
雨戸の表面が色あせてきているなと感じたときも、塗装のタイミングです。
色あせは紫外線による影響ですが、すでに劣化が始まっているというサインでもあります。
金属の雨戸の表面に錆が広がっている
金属の雨戸の場合、錆が広がっているようなら塗装のタイミングです。
錆の広がりが酷くならないうちに塗装しましょう。
雨戸を塗装することのメリット
雨戸を塗装することのメリットについても見ていきましょう。
雨戸の塗装には、どのようなメリットがあるのでしょうか?
雨戸が長持ちする
雨戸を塗装することによって、雨戸が長持ちするというメリットがあります。
雨戸を塗装すると、塗膜が雨戸の表面を保護してくれます。
そのため、雨戸の素材が守られ、同じ雨戸を長く使用することができます。
錆が広がりすぎていたり、腐食するなどしていた場合は、雨戸の塗装ではなく、取り替え工事になります。
雨戸の取り替え工事になると、費用も塗装以上にかかってしまいます。
同じ雨戸を塗装しながら使い続ければ、雨戸を交換するよりも安くすみます。
見た目が綺麗になる
雨戸はお住まい全体の美観にも影響するため、塗装をすることで、見た目が綺麗になるのもメリットです。
雨戸と一緒に戸袋も塗装すれば、より美観がアップします。
戸袋も常に雨風や紫外線に晒されているので、雨戸の塗装の際は、戸袋も一緒に塗装しましょう。
弊社で行った戸袋の塗装の様子は、こちらからご確認いただけます。
雨戸の塗装の手順は?
雨戸の塗装の手順についても見ていきましょう。
雨戸の塗装は、以下のような手順で行います。
1)洗浄を行う
まずは、高圧洗浄機を使って雨戸の洗浄を行います。
しっかり汚れを落とさないと、塗料がすぐに剥がれてきたりするので、洗浄は重要な作業です。
プロの業者の場合は、プロ専用の強力な高圧洗浄機で洗浄を行うので、高圧洗浄を行っただけでも、雨戸がかなり綺麗になります。
2)下地処理を行う
洗浄が終わったら、下地処理を行います。
雨戸の場合は、ケレンパッドやサンドペーパーなどを用いて、ケレン作業を行います。
ケレンを行う理由は、塗装面に小さな傷をつけることで、塗料の接着を良くするためです。
また、塗装面の凹凸や汚れをなくす目的もあります。
さらに、塗装しない場所には養生を行い、塗料が飛び散らないようにしておきます。
3)鉄が含まれる場合は、錆び止めを塗る
雨戸の素材に鉄が含まれている場合は、下塗りとして錆び止めの塗料を塗布します。
錆び止めを塗った上から塗料を塗布することで、錆の発生をかなりの確率で防ぎます。
特に、海に近い地域にお住まいの場合は、必ず錆び止めを塗布するようにしましょう。
4)下塗り、中塗り、上塗りの3度塗りで塗装を行う
錆び止めを塗布していた場合は、そのまま、中塗り、上塗りを行います。
錆び止めを塗布していない場合は、プライマーと呼ばれる下塗りの塗料を塗布します。
下塗りを終えたら、中塗り、上塗りの塗料を塗布します。
中塗り、上塗りの塗料は、基本的に同じものを使用します。
弊社では、基本的に3度塗りを行っていますが、塗料の吸い込みが激しい場合は、4度、5度と塗り重ねることもあります。
弊社の塗装に対するこだわりを紹介した記事は、こちらからご確認いただけます。
雨戸の塗装はDIYでも可能?
雨戸の塗装は、DIYでも可能です。
雨戸の塗装に必要な道具や塗料の多くは、ホームセンターでも購入することができます。
ただ、DIYで雨戸の塗装をする際にも、先ほどご紹介した手順通りにしっかり行う必要があります。
特に、洗浄やケレンは、塗装を長持ちさせるためには重要です。
慣れていない人が行うと、塗装がすぐに剥がれたり、塗りムラができてしまったりする可能性もあります。
塗装を長持ちさせ、仕上がりの綺麗さにもこだわりたいなら、プロにお任せするのがおすすめです。
弊社では、雨戸や戸袋の塗装のご用命も承っておりますので、お気軽にご相談ください!
雨戸の塗装はDIYも可能だが、プロに任せたほうが安心!
雨戸の塗装についてご紹介してきました。
雨戸の塗装は、10年に一度程度の間隔で行うのがおすすめです。
また、10年経っていなくても、チョーキングや錆などの症状があった場合は、早めに塗装を行いましょう。
雨戸の塗装はDIYでも可能ですが、塗装を長持ちさせたい場合は、プロに頼むのがおすすめ。
弊社では、雨戸にもしっかり3度塗りの塗装を行わせて頂いておりますので、ぜひご相談ください!
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