屋根を葺き替えるなら、おすすめの屋根材はどれ?

投稿日:2022年12月24日  更新日:2023年12月29日

屋根の葺き替え工事を行う際、屋根材をどれにするかによって、外観や耐久性なども異なってきます。

 

屋根を葺き替えるとき、屋根材はどれがおすすめなのでしょうか?

 

この記事では、屋根の葺き替えの際に使用する屋根材について詳しく調査しました。

 

おすすめの屋根材についてもご紹介するので、最後まで記事をチェックしてください!

 

屋根を葺き替えにするメリットは?

屋根を葺き替えるなら、おすすめの屋根材はどれ?(1)

 

屋根材について詳しく紹介する前に、まずは屋根を葺き替えにするメリットについて見ていきましょう。

 

屋根の劣化が目立ってきた場合、吹き替えの他にカバー工法という方法でメンテナンスすることもできます。

 

屋根のカバー工法は、今ある屋根の上から軽い屋根材をかぶせるという工法です。

 

カバー工法なら費用も吹き替えより安く、工期も短くて済みます。

 

弊社が行っているカバー工法の紹介は、こちらの記事をご覧ください!

 

さらにお手軽な方法として、塗装という方法もあります。

 

塗装によって屋根の耐久性をアップさせるということも可能です。

 

弊社が行っている屋根塗装に関する紹介は、こちらからご確認ください!

 

ただ、あえて屋根を葺き替えにすることには、大きなメリットもあります。

 

屋根を葺き替えにすることで、最長50年間、同じ屋根材を使い続けることができるので、長い目で見れば、メンテナンス費用が安くて済みます。

 

さらに、瓦屋根からスレートや金属屋根にすることによって、耐震性を強化できるというメリットもあります。

 

弊社では、屋根の葺き替え工事をお得な価格で承っておりますので、ぜひ1度、ご相談ください!

 

屋根の葺き替えを考えるのはどんな時?

屋根を葺き替えるなら、おすすめの屋根材はどれ?(2)

そろそろ屋根のメンテナンスが必要だなというサインは、いくつかあります。

 

気をつけたいのは、屋根にコケが生えてきていたり、変色が見られた時です。

 

これ以上屋根の劣化が進んでしまうと、雨漏りの可能性も出てきます。

 

さらに、屋根材にひび割れや剥がれなどが見られたときは、すぐに専門の業者に連絡してください。

 

かなり屋根の劣化が進んでおり、すでに雨漏りが発生している可能性もあります。

 

屋根は早い段階でメンテナンスをすれば、塗装やカバー工法という選択をすることもできますが、劣化が進んでしまうと、葺き替えるしかなくなり、さらに屋根以外のカ所の工事や補強なども必要になって費用がかさんでしまいます。

 

おすすめの屋根材は?

屋根を葺き替えるなら、おすすめの屋根材はどれ?(3)

屋根を葺き替える場合、おすすめの屋根材はどれでしょうか?まずは屋根材の種類について、以下にまとめてみました。

 

屋根材の種類 特徴
和瓦 耐用年数は50年以上。日本瓦とも呼ばれており、粘土を使って焼き上げている。デメリットは、費用が高いことと耐震性が低めなこと。
金属屋根(ガルバリウム鋼板) 耐用年数は25年〜35年。ガルバリウムという合金を利用した金属屋根で、耐震性に優れ、コスパも良い。デメリットは、錆が発生する可能性があること。
スレート屋根 耐用年数は20年〜25年。セメントに繊維素材を混合して加工された屋根材で、価格が安く耐震性に優れており、加工もしやすいというこことで人気の屋根材。デメリットは、ひび割れしやすいことと、定期的に塗装のメンテナンスが必要なこと。
トタン屋根 耐用年数は10年〜20年。屋根材の中ではもっとも価格が安く、軽量で耐震性にも優れている。デメリットは見た目が安っぽく見えてしまうことと錆が起きやすいこと。

 

上記の屋根材はそれぞれメリット・デメリットがありますが、吹き替えの屋根材としておすすめなのは、ガルバリウム鋼板です。

 

ガルバリウム鋼板には錆が発生する可能性があるというデメリットがありますが、価格や加工のしやすさ、耐久性、耐震性などを考えると、非情にバランスの取れた屋根材です。

 

弊社では、ガルバリウム鋼板の屋根材を使用した屋根の葺き替えも行っています。

 

お気軽にお問い合わせください!

 

屋根の葺き替えの費用は?

屋根を葺き替えるなら、おすすめの屋根材はどれ?(4)

屋根を葺き替える際の費用についても気になるところですね。

 

屋根を葺き替える際の費用は、元の屋根材と新たに使用する屋根材によっても異なります。

 

たとえば、和瓦の屋根から和瓦の屋根に葺き替える場合は、100万円〜250万円程度かかります。

 

また、和瓦からガルバリウム鋼板の屋根に変える場合は、80万円〜210万円程度かかります。

 

和瓦からスレート屋根に変える場合は、70万円〜200万円程度となります。

 

実際の費用は、現場の状況や家の状態などによっても異なりますので、業者に見積もりを出してもらうことをおすすめします。

 

弊社では、国家資格を持つスタッフによる屋根・外壁塗装の無料診断・無料見積もりを行っていますので、お気軽にご相談ください!

 

屋根の葺き替え工事は、雨漏りなどが起こる前に早めに行うのがおすすめ!

屋根を葺き替えるなら、おすすめの屋根材はどれ?(5)

屋根を葺き替える場合の屋根材について紹介してきました。

 

屋根材にはさまざまな種類があり、それぞれコスパや耐久性などが異なります。

 

総合的に考えておすすめなのはガルバリウム鋼板ですが、他の屋根材にもそれぞれメリットとデメリットがあります。

 

予算や好みなども加味して、最適な屋根材を選びましょう!

 

そろそろ屋根が傷んできたなと感じたら、葺き替え工事が必要なサインかもしれません。

 

屋根は早めに対処したほうが、工事日もお得です。

 

雨漏りが起きてしまってからでは、工事日が割高になってしまいます。

 

弊社では、屋根・外壁の無料診断を行っていますので、ぜひご利用ください!

 

#Y#

 

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