屋根工事は『葺き替え工事』・『カバー工法』どっちがいい?

2022年6月23日更新

どのようなお住まいでも、屋根工事はいずれ必要になるものです。

屋根材で一般的な化粧スレートなどの軽量金属屋根のメンテナンス方法は主に3つあり、『塗装工事』『葺き替え工事』『カバー工法』が挙げられます。

劣化症状が軽度の場合の工事は屋根塗装が一般的です。

屋根塗装で補修しきれないほど劣化すると、『葺き替え工事』または『カバー工法』を選択しなければなりません。

 

この記事では、『葺き替え工事』と『カバー工法』の違いやそれぞれのメリット・デメリットについて解説します。

 

【屋根には寿命があります】

屋根工事は『葺き替え工事』・『カバー工法』どっちがいい? (3)

 

屋根は毎日、紫外線や雨風などのダメージを受け、徐々に劣化しています。

劣化を放置し続ければ、雨漏りに発展する恐れがあります。

既存屋根の寿命が過ぎたていたら、屋根葺き替え工事またはカバー工法を検討しましょう。

 

屋根材のおおよその寿命は以下の通りです。

 

  • ・いぶし瓦・・・約30~50年
  • ・セメント、モニエル瓦・・・約30~40年
  • ・アスファルトシングル・・・約10~20年
  • ・化粧スレート(カラーベスト、コロニアル)・・・約20~30年
  • ・トタン・・・約15~20年
  • ・ガルバリウム鋼板・・・約25~35年

 

【葺き替え工事とは】

葺き替え工事は既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材を葺く工事です。

カバー工法よりも費用は高くなりますが、劣化状態がリセットされるのでメリットの多い工事です。

 

【カバー工法とは】

既存の屋根を撤去する事なく、屋根の上に新しい防水シート→新しい屋根を葺く工事です。

屋根の上に屋根を被せるので、カバー工法と呼ばれています。

 

「そんな事をして大丈夫?」と思われるかもしれませんが、一般的な施工方法の1つです。

ただ、カバー工法ができる屋根は化粧スレートなどの軽量金属屋根に限ります。

日本瓦・陶器瓦・モニエル瓦・セメント瓦はカバー工法ができません。

また、元の屋根の傷みが激しい場合は軽量金属屋根でも施工できない場合があります。

「うちの屋根はカバー工法ができる?」と疑問に思ったら屋根・外壁0円診断をご利用ください。

 

「屋根・外壁0円診断」については、こちらのページです。

 

【葺き替え工事のメリット・デメリット】

屋根工事は『葺き替え工事』・『カバー工法』どっちがいい? (2)

 

◆葺き替え工事のメリット

◇新しい屋根になる・・・元々の屋根を撤去して新しい屋根になるので、次回メンテナンスまでの期間が長くなります。

 

◇屋根の下の部材もメンテナンスが可能・・・屋根の構造は大まかに言うと屋根材→防水シート→野地板の順に重なっています。

屋根材を取り外すので防水シートや野地板などといった部材の補修・メンテナンスもできます。

 

◇違う屋根を葺いてイメージチェンジができる・・・今までの屋根とは違うものが使用できる為、外観のイメージを大きく変える事ができます。

また、選択可能な屋根のバリエーションも豊富です。

 

◇耐震性の向上が可能・・・既存屋根より軽量の屋根を葺く事で、耐震性を向上させる事ができます。

 

◆葺き替え工事のデメリット

◇費用が高い・・・屋根リフォームの中でも大掛かりな工事なので費用はかかります。

 

◇工期が長い・・・大掛かりな工事の為、工程も多く、他の工事に比べて工期は長くなります。

 

◇廃材が大量に出る・・・元の屋根を撤去するので大量に廃材が出ます。

その為、廃材の処分費用がかかります。

特にアスベストを含有する化粧スレート屋根の場合は更に費用がかかります。

 

【カバー工法のメリット・デメリット】

屋根工事は『葺き替え工事』・『カバー工法』どっちがいい? (1)

 

◆カバー工法のメリット

◇廃材があまり出ない・・・既存の屋根を撤去しない為、廃材があまり発生せず、その分処分費用が軽減できます。

 

◇工期が短い・・・既存屋根の撤去を行う期間がないので、葺き替え工事に比べると工期を短縮できます。

 

◇施工中も普段のように生活ができる・・・屋根の上に屋根を被せる工事なので、ホテルなどに泊まらずに、いつも通りの生活ができます。

(施工中の音などは発生します。)

 

◇断熱性や遮音性が向上する・・・屋根が二重になる為、断熱性・遮音性が向上します。

 

◆カバー工法のデメリット

◇瓦屋根には施工できない・・・瓦屋根は重量がり、凹凸としている為、屋根を被せる事ができません。

 

◇屋根の重量が増す・・・屋根が二重になるので屋根の重量が少し増し、耐震性が低下します。

施工前に比べると約3割重さが増します。

 

◇選択できる屋根が少ない・・・屋根カバー工法は既存屋根の上に新しい屋根を葺くので、軽量のものしか選べません。

その為、選択可能な屋根のバリエーションはあまり少ないです。

 

屋根のメンテナンスは四葉建装へ!

屋根のメンテナンスは屋根の状態によって適した施工方法が変わります。

今の屋根の状態が『まだメンテナンスの必要がない』『塗り替え時期を迎えている』『屋根葺き替え工事・屋根カバー工法が必要』かどうかは、実際に屋根を見てみなければわかりません。

当社では無料で屋根の状態を拝見し、お見積りを出させていただいています。

新築や前回のメンテナンスから10年以上経っていたらメンテナンス時期です。

ご不明点などはお気軽にお問合せください。

親切・丁寧に対応させていただきます(^^)/

 

お問合せはコチラ

 

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